マンションの教科書

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2020年頃に割安なマンションを買うための探索記<第3話>

 バブル相場終了となるであろう2020年頃に、割安なマンションを買うために、定点観測をすることにしました。詳しくは1話をご覧ください。

マーケット全体の定点観測

前回調べた時(2016年11月)は、下落が始まったように見えましたが、12月1月とやや盛り返し、2月にまた少し下がったようです。東京鑑定さんのデータを早速見ていきましょう。

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個人的には早く下落して買い時を迎えて欲しいところですが、下落までにはまだしばらく時間がかかりそうですね。

 

 

個別物件の定点観測

個別物件の定点観測は、IESHILを使っています。早速見ていきましょう。一つは供給戸数も多く、媒介も比較的されているであろう巨大タワーマンションをウォッチしています。

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IESHILは今まで、実績に近いものしか出していなかったと思うのですが、1年ほど先の予測まで表示するようになりました。2月のところを見ると、ほぼ横ばい。マーケット全体と同じトレンドのようです。

今回から、IESHILに加えて、住まいサーフィンも定点観測に加えたいと思います。住まいサーフィンは不動産のプロが、不動産の価値を算出して公表しているサイトで、大変参考になります。その時の価格しか公表されていないので、このブログで定点観測して下落してきているかをウォッチしていきます。ウォッチ対象は、IESHILと同様の物件とします。では早速チェケラ。 

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右下の、沖式中古価格というところを見てください。こちらが、今中古で売り出したら売れると想定される価格だそうです。 平米単価で90万円、IESHILの価格もほぼ同様なので、相場としては合ってそうですね。

 

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もう一つ物件をウォッチ。こちらも定点観測していきます。そして、下落をひたすら待ちたいと思います。では、また1ヶ月後に。ヤッホイ!

 



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