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2020年頃に割安なマンションを買うための探索記<第1話:方針編>

新築マンションの購入に奔走したのち、ひょんなことから購入を諦め、このバブル相場終了となるであろう2020年頃に、割安なマンションを買うために、今から準備をしようと決めました。その過程を探索記として残していきたいと思います。

筆者紹介

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ミソブン:東京都港区在住の31歳男(既婚)。彼女との同棲検討を機にマンション購入を考え始める。投資が好き、新築マンション購入直前まで行くも、2020年頃買う方針に変更。今から2020年への準備を進める

目次

  1. 方針
  2. 狙う物件の条件
  3. 狙う物件
  4. 定点観測の方法

 

 

方針

今はバブルでマンションが高すぎる。よって、価格がさがるであろう2020年にマンションの購入をする。そのために、2020年ごろに買い時となるであろう物件に今から目星をつけておき、価格の推移を観測する。買い時になった時にすぐアクションする。 

狙う物件の条件

安ければなんでもいいわけでなく、買った後に価値が下がりにくい物件を狙おうと思います。ずっと住む予定はないため、転売及び貸し出しを見越してのことです。また、それに自分たちの要望を加えると下記になります。

  1. 駅近(徒歩5分以内)
  2. 2020年ごろに築20年になる(築20年から30年が価格下落しにくい)
  3. サラリーマン需要のある街(ビジネス街に比較的アクセスが良い)
  4. 50m2以上の大きさ(子供が生まれても住める大きさ)
  5. 夫婦の職場へのアクセスが良い

狙う物件

上記条件に合う物件を10個ほどピックアップ。全て港区の物件。おおよそ5,000万円前後くらいの価格。3,000万円代まで下がることを期待してウォッチしていきます。

定点観測の方法

定点観測は主に、「マーケット全体」と「個別の物件」の2つ対して行っていきます。

マーケット全体の定点観測

定点観測には、東京カンテイのサイトを定期的に見ることにしました。エリア別に詳しく、相場の上下が乗っていきます。早速今の価格推移(中古マンションの70m2換算の値段)を見て見ると、都心は上がり切っていることがわかるかと思います。一番安かった2012年の約1.6倍ということがわかるかと思います。2020年ごろにはいくらまで下がるのでしょうか。

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個別の物件の定点観測

東京カンテイでは個別の価格推移はわかりませんので、狙う物件の価格の定点観測には、別サイトを使います。

IESHIL(イエシル)

 以下のような感じで部屋ごとの価格推移を見ることができます。例として豊洲のマンションでの価格推移です。

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第1話は以上で終了。また1ヶ月後に定点観測して見ます。

次の記事はこちら>>第2話

 

 

 

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